腰痛　座り方の注意点

こんにちはカエル堂整骨院です🐸

本日は座り方について話していきたいと思います。

腰痛の原因となる一つは【座り方】になります。デスクワークの人や運転中など座る時間が多い人は腰痛になりやすい傾向にあります。座り方を意識するだけで腰痛が改善される患者さんんも少なくないのでぜひ、意識してみて下さい！

①背中が丸まっている→運転中やデスクワークでもそうですが、背骨が猫背状態になっていると腰に悪影響になります。長時間、背中が丸まってしまうと姿勢も悪くなっていき、腰の筋肉が緊張を起こすことで疲労が貯まりやすくなってしまいます。

②足を組む→足を組むというのも癖になってしまっている人もいますが、これも長時間繰り返してしまうと背骨・骨盤の歪みに繋がってしまい、最終的に筋肉に影響が出てしまいます。骨盤の高さも左右差があると股関節や臀部、腰の筋肉が緊張してしまい、疲れから痛みに繋がってしまいます。

③椅子から離れて浅く座る→これも癖になっている人がいますが気を付けましょう。反り腰や背骨の歪みに繋がってしまうので腰痛を引き起こす原因になります。背もたれには腰と背中をくっつけて骨盤を立てる・背骨をまっすぐにすることをイメージしていきましょう。これはお尻が痛くてまっすぐ座れないという人もいるので、その場合はクッションをおススメします。

このように【座り方】一つで注意することが沢山あります。腰痛が定期的に出てしまう、慢性腰痛に悩んでる人はもしかすると普段の座り方が腰を悪くしているかもしれません。ぜひ、意識してみて下さい！