手足のしびれ

この手足のしびれはもうどこに行っても良くならないと
諦めているあなたへ

こんなお悩みございませんか？

両足のしびれがとれない
足に痛みがあり、歩いているとしびれが出てくる
足の裏の感覚が鈍い
手先の方にしびれがある
薬や湿布をしているがよくならない
手術をしたがよくならなかった
お尻や太ももに痛みがある

そのお悩み当院にお任せください！！

しびれは改善しづらく、とても厄介な症状です。

しかし当院では丁寧な問診で原因を突き止め的確な施術をしていくので多くの患者さんから喜びの言葉をいただいています。

患者さん写真まとめ

なぜ？

あなたのしびれは改善しないのか？

単純に、他でよくならない理由としてはしびれの原因に対して施術ができていない場合か、しびれの原因を間違えて施術してしまっているかのどちらかです。

よくある施術や処置

お尻に痛みがある男性

1.コルセットやサポーター

しびれの原因を調べて、「背骨が詰まっている」とか「背骨の隙間がなくなっている」といった場合にコルセットを処方される場合が多いです。

コルセットをすると少ししびれが軽減したような気がします。

しかし、コルセットを長時間使用することで起こる弊害は無視されたうえで処方される場合が多くあなたには向いていない可能性があります。

コルセット着用は腹圧を高める事で急性の痛みを抑えるものであり、長期の着用などで背骨の変形を抑えたり、背骨の詰まりを改善するといった効果はありません。

さらに、長期使用は筋肉の低下や腰部の動作低下につながるデメリットもあります。

2.刺激の強いマッサージ

しびれのある部位や腰や肩のマッサージではしびれの改善はなかなかしません。

それはしびれの原因が筋肉や筋膜だけにある場合が少なく、ほかの部位にも原因があった場合はそちらへの処置が行われないからです。

それだけでなく背骨に対しての強い刺激は骨に対しての加圧が起こり場合によってはしびれが強くなることもあります。

強い刺激を受けた直後はラクになるかもしれません。

しかし、また時間が経つと元に戻ってしましまうのはその原因にアプローチできていないからということになります。

3.湿布

しびれのある場所に湿布を貼る事でしびれを軽減することは確かに可能です。

しかし、しびれの原因はしびれている部位にはない為何の解決にもならないだけでなく、長時間の湿布は肌のダメージやかぶれを引き起こしてしまう可能性もあります。

そのためしっかりと原因へ対する施術が必要です。

4.ブロック注射

強いしびれには神経の表面に麻酔を打つ「硬膜がい注射」や神経繊維そのものに麻酔を打つ「神経ブロック注射」などが使用されます。

こちらの処置は一時的な緩和は期待できますが効果が切れてしまうとまた症状が出現してくる可能性があります。

5.手術

手術ではMRIやCTによって見つかった問題のある場所に対しての処置がなされます。

原因によって方法は異なりますが、主には脊柱間を広げる手術や、神経の働きを阻害すると思われる問題に対しての手術が行われます。

しかし、行った部位以外に原因がある場合は厄介です。

手術をしたのにしびれがとれない、または時間の経過によってまた同じしびれが出現してしまうということがおきます。

6.その他

最も厄介なケースがMRIやCTなどで問題が見つからない場合です。

この場合日常のストレスや年のせいなどと言われてしまいます。

こうなると改善の余地はなく、ただただ毎日のしびれに対して痛み止めを飲んで凌ぐということになってしまうのです。

しびれというのは複雑で、画像によってわかることはそう多くはありません。

つまりその人の今までの人生と症状を照らし合せてどういった動きを体が続けてきたのかを『その人の動き』から観察することも大変重要なのです。

症状についての説明

症状については様々ありますが、代表的な『手足のしびれ』を解説して行きます。

手のしびれ

首から手の先にかけてのしびれには主に頚椎症のものと健板性のしびれには『神経根症』という要するに頚椎（首の骨）による手先へ向かう神経の圧迫というものがあります。

このしびれに対しては主に頚椎のすき間を開ける為、牽引療法などが用いられたりしますが、頚椎という骨自体が「頭を支える」という重要な役割のある関節ですから、その逆の動きである牽引という行為は大変危険であり他の様々な疾患を生み出すことにもつながってしまう場合があるのです。

なので、避けるのが無難です。

肩周りの筋肉や首回りの筋肉が過度な緊張を起こす事によって起こる「頚肩腕症候群」という疾患もありますが、こちらも頚椎性の問題や胸郭と言われる胸～肩を含んだ一連が関係してくることが多く、マッサージなど筋肉をほぐしてもなかなか改善することはありません。

足のしびれ

主に臀部「お尻」から足の裏へかけて走ることの多い足のしびれは様々な原因に分かれます。

関節の問題として多いのが「椎間板ヘルニア」、「腰椎分離すべり症」、「脊柱管狭窄症」の３つです。

それぞれの疾患が原因となりしびれを引き起こしています。

もちろん、この3つの疾患も原因があります。

それについては疾患ごとの症状ページがございますのでそちらをご覧になってください。

また、それ以外にも梨状筋症候群といって臀部（お尻）にある筋肉が過緊張を引き起こして神経を圧迫する事により引き起こるしびれや足の血管が狭くなることでしびれが引き起こる閉塞性動脈硬化症などが種類として存在します。

原因

足が痺れる高齢者

手足がしびれる要因はいくつかありますが、まずは

「絶対に見逃してはいけない、注意しなければいけないしびれ」からお伝えします。

なにもしていないのに急に強いしびれが出現する
ろれつが回らないなど、言語障害がある
右半身や左半身だけしびれ、顔にもしびれや感覚異常がある
感覚がなく、熱い、冷たいを感じない

これらの項目に当てはまるしびれは、脳梗塞や脳出血などの危険性がありますのでなるべく早く医師への相談をしてください。

自力歩行が困難であれば救急車を呼び、しびれがどのような状況ででているか伝えてください。

手のしびれの原因

手のしびれは上記にて、頚椎性と腱板性の原因があるとお伝えしました。

しかし、その問題の見える部分だけを施術すればよくなるかというとそういうわけでもありません。

要するに、なぜ頚椎に問題が出たのか？を考えないといけません。

なぜなら、また同じことを繰り返す危険性があるだけでなく、そもそもの原因に対しての施術ができなくなるわけですから症状の改善も見込めません。

では、原因とは何か？手のしびれを引き起こす原因は主に神経の牽引です。

牽引とは引っ張るという意味ですが、どこからか手に向かう神経が引っ張られて引き起こります。

つまりその引っ張る部位を探さなければいけないのです。

これは頚椎に多く見られますが、それ以外にも肩関節、肘関節、手首など様々な部位に原因がある場合が多いです。

そしてそれらの問題が起こるそもそもの原因はいうと、頚椎を支える脊椎全体の問題であり、さらにその脊椎全体を下部で支える骨盤の仙腸関節、ひいては股関節といった部位から引き起こることがほとんどです。

足のしびれの原因

足のしびれの原因は手のしびれよりも少し複雑で様々な問題が絡みあっていることが多いです。

その中でも過去のケガや外から受けたダメージ（交通事故やスポーツでのタックルなど）が関わっていることが本当に多く、また本人もそれを自覚できないほど昔の問題が関わっているために原因をはっきり見つけにくいということも厄介な症状になる原因の一つです。

また足にしびれのある人はたいてい、体を使う職業や、立ちっぱなし、または過度な座りっぱなしなどの長時間の同一姿勢を続けている方が多いです。

そうしたお仕事の影響もあるために普段の生活をしっかりと見直さないとせっかく良くなってもまた同じ症状を繰り返す、ということにもなり兼ねません。

当院での改善方法

手足の痺れに

手足のしびれは主に脊椎と骨盤の仙腸関節、股関節といった関節が深く関わってきます。

そのような関節にかかってきた負担、どのようなお仕事をしていたか？

過去にケガや事故にはあったのか？

普段の生活の姿勢はどうか？睡眠は？食生活は？運動はどんな事をしているのか？

など細かい所までしっかり洗い出し、お体の状態に合わせて見極めていくことが大切です。

しびれにおけるどこで神経の牽引を受けているか？どこで圧迫を受けているか？

という情報は確かに大切ですが、そこばかりに気を取られて施術を進めてしまうと関節にかかる２種類以上の関連性と圧力が見えてこず、また全身の生き物としての働きを無視する事になります。

改善に時間がかかるだけでなく重症化を招く恐れもあります。

当院の施術ではあくまでその人の持っている自然治癒力を高めて行きます。

問題のある部位に対して滑らかに動くように潤滑をしっかりと与えていくことで神経にかかる牽引力をしっかりと取り除いていきスピード感のある改善を行っていきます。