こんにちはカエル堂整骨院です!
本日は肩こりからくる頭痛について
頭痛といっても軽い痛みのものから、ズキズキと脈打つような痛み、圧迫されるような痛み、目の周囲をえぐられるような激しい痛みなど、さまざまな種類があります。
肩こりからくる頭痛の場合は、どのような痛み方をすることが多いのでしょうか。
普段、あまり運動をしない方でパソコンや机などに向かうことが多い方、あるいは、首や肩がこりやすい方で、以下のような痛みを感じる場合は、肩こりからくる頭痛かもしれません。
一方、筋肉の疲労や血行障害、運動不足などによって起こる肩こりは、肩をマッサージしてほぐし老廃物を取り除くことで一時的に改善します。しかし、仕事で毎日パソコンや机に向かって同じ姿勢でいたり、姿勢が悪かったり、眼精疲労を起こしやすかったりすると、すぐにまた肩がこってしまいます。肩こりが慢性となり、肩や首回りがいつも緊張した状態になると、頭部へ向かう神経が刺激されて頭痛が起こることもあります。
肩や首回りのさまざまな筋肉が肩こりに関係しています。その中心となるのが、首の後ろから肩、背中にかけて広がる増帽筋です。その他、頚椎と肩甲骨をつなぐ肩甲挙筋、肩甲骨と脊柱の間にある菱形筋、首と頭をつなぐ頭・頸板状筋などがあります。
重い頭を支える、腕を引き上げる、腕を振るなどの働きに必要とされる筋肉で、特に増帽筋は、肩甲骨の運動に関係した重要な筋肉です。同時に、増帽筋を通る静脈は血流がとどこおりやすいという特徴があります。
筋肉のこりやこわばりが生じる原因としては、猫背や前かがみなどの悪い姿勢、首や背中に負担がかかる姿勢、ショルダーバッグ、精神的なストレス、運動不足などが挙げられています。筋肉がこって血流が悪くなると痛みに関連する物質が蓄積され、それが肩こりや頭痛につながると考えられています。
そこで大事なのが肩甲骨と言われています。
肩甲骨は上半身の全体的な不調に関わることが多く可動域を上げる・周りの硬さを取る事で頭痛や肩こりの解消になることがあります。
ぜひお困りの方は1度、カエル堂にご相談下さい!